9月から入島税導入、竹富島について迫ってみた。

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みなさん、こんにちは。

自然景観を保護するために各人が意識してその土地を汚さないよう努力することはどの土地においても大切なことです。

ただし、これが人々の意識を超えた対応が必要となった時はその土地を管理する側としてはより強制力のある方法をとらざるを得なくなります。

(引用:竹富島

その第一歩として島への観光に”入島税”導入を決めた

竹富島

について今回は迫っていきます。

竹富島とは

(引用:竹富島

所在地:沖縄県八重山郡竹富町

人口:人口364人(2019年現在)

町長:西大舛髙旬氏

アクセス:石垣港からは高速船で約10分

竹富港から、以下の定期旅客航路(高速船)が運航されている。以下の2社が運営している。

①八重山観光フェリー

– 石垣港から出港。所要10分、朝から夕方まで30分おきに運航。

– 西表島大原港から出港。大原港からの片道のみ、1日1便のみ運航。

– 小浜島小浜港から出港。所要20分。1日1便のみ運航。

②安栄観光

– 石垣港から出港。所要10分。朝から夕方まで30分おきに運航。

– 西表島大原港から出港。大原港からの片道のみ、1日1便のみ就航(竹富寄港は不定期)。

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竹富島の産業

竹富島を代表するの観光業である。2012年に完成した星のや、ピースアイランド竹富島をはじめとして島内にはホテル、十数か所の民宿に加え、旅館1軒が営業している。それに加え、最近ではゲストハウスがある。

その他としてエビの養殖や牛や羊、馬の牧場も島各地に点在している。

リゾート開発の場として注目を浴びている竹富島

(引用:竹富島

観光が主産業ということでここ数年それに併せてリゾート開発の波が押し寄せています。この竹富島に目をつけた最初のリゾート会社が星のやを経営する星野リゾートでした。

しかし、島に「星のや竹富島」の建設計画が発表された際、島民からの根強い反対運動が起こります。要因として星のや建設による開発について島民の意見が反映されていないことが大きかったことが背景にありました。一時は建設への手続きをめぐって裁判にまで発展した建設問題ですが、リゾート側の粘り強い説得と住民の総意を問うため2010年に竹富公民館臨時総会を開催するなど相互のコミュニケーションを断続的に行った結果、受け入れの承認を圧倒的多数で決議した。その結果、竹富島は名実ともに「星のや竹富島」の建設が容認、着工が決定されました。

今回の入島税に至った背景

近年のリゾートブームもあって観光客で賑わいを見せるようになった竹富島ですが、それに伴う副作用も同時に顔を出し始めます。まずは景観の破壊。年間約50万人の観光客が訪れるようになった島内では自然環境に大きな影響が出始めているとのこと。今回の入島税によって損なわれた景観修復に努めるための措置となります。

そしてもう一つが、一旦開発業者の手に渡った土地の買い戻しのため。自然環境保護に逆行するような建物がこれ以上できないよう島で管理する対策の一環として税が使われるようです。実施は9月1日から。ただし今回の徴収は任意のため義務となっていません。一人当たり300円を徴収する。この入島税が実施されれば全国の自治体で初めての措置となります。

まとめ

今回は竹富島の入島税実施について迫ってみました。観光客の賑わいの影で代々守ってきた自然環境が次々壊れていく様を島民のみなさんは懸念するのは無理からぬこと。観光で足を踏み入れる対価として一定の税金は支払うべきだと個人的に考えます。

その上で自然と共生するような島の発展、そして観光客のマナー向上も今後ますます推進していくことが言うまでもなく不可欠なことでしょう。

では、また。

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