モチベーション上がらず1軍拒否。阪神タイガース、ソラーテが電撃解雇。

スポンサーリンク

みなさん、こんにちは。

いまやプロ野球の世界には助っ人外国人は当たり前の存在で、その数は年々増加傾向にあります。

以前は助っ人は打者中心でしたが、いまや投手の助っ人も多く入団するようになり、外国人のベンチ枠をめぐって各球団の監督が頭を悩ますことも多いようですね。

そんな中、阪神タイガースに衝撃の解雇情報が入ってきました。その外国人選手とは

(引用:REUTERS)

ヤンガービス・ソラーテ選手

シーズン途中からの入団となったソラーテ選手に何があったのか、今回はこの電撃解雇劇について迫っていきます。

ヤンガービス・ソラーテとは

(引用:毎日新聞

生年月日:1987年7月3日、現在33歳

出身:ベネズエラ

身長:187cm

体重:93kg

ポジション:右投げ、スイッチヒッター

スポンサーリンク

主な経歴

ソラーテ選手のこれまでの経歴は以下のようになります。

トマス・アルバ・エディソン高等学校卒業後、2005年にミネソタ・ツインズと契約してプロ入りを果たしたソラーテ選手。2011年まで傘下のマイナーリーグでプレー。

3割以上の成績を残すアベレージヒッターとしての下積み時代を過ごすこととなります。

同じ年、テキサス・レンジャースとマイナー契約を締結。ホームラン数も2桁に増えていき、メジャーでの活躍が期待できる選手として期待され始めます。

2014年にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を締結。4月にはメジャー契約を結んで大リーガーの仲間入りを果たします。

ヤンキースでは75試合に出場して打率.254、6本塁打、31打点を記録した。

その後、2014年から3年間はサンディエゴ・パドレスでプレー。

2017年開幕前に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のベネズエラ代表に選出されることとなります。

パドレスでは128試合に出場して打率.255、18本塁打、64打点、3盗塁の成績を残しました。

2018にトレードでトロント・ブルージェイズ へ移籍。122試合に出場して打率.226、17本塁打、54打点、1盗塁を記録。

翌年にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約、続いてメジャー契約まで締結するが、残念ながら活躍の場に恵まれず自由契約扱いに。

そして今年2019年に推定年俸5000万円で阪神タイガースへ途中入団が決定することになります。

阪神入団後のソラーテ。

(引用:日刊スポーツ

ソラーテの1軍デビューは即やってくることになります。7月21日に来日すると5日後の東京ドームの対巨人戦で2番ショートで先発出場。背番号は42。

7回表に決勝の2点本塁打を放って来日初安打・初打点を記録。華々しいデビュー戦となりました。

しかし、好調は長続きせず、わずか20試合で一軍登録を抹消。2軍での調整を言い渡されます。

その後、9月6日に一軍登録となったソラーテ。

しかしどういうわけか、鳴尾浜から試合が行われる対広島戦が行われるMAZDA Zoom-Zoom スタジアムまで移動してきていたものの、矢野監督に対して「モチベーションが上がらない」と訴え、チームへの合流を拒否。即日帰阪を言い渡されることとなりました。

助っ人外国人に起こりやすい5つの傾向

外国人選手の取り扱いについては各球団が頭を悩ます重要なポイントとよく言われます。以下に具体的な内容をまとめてみました。

①慣れない環境

海から渡って日本へやってきて、同じように野球ができないと悩む選手が多くいるのは確かです。

逆もまたしかり。日本からメジャーに移籍する場合でも最初はとまどいことばかりだと体験談を語っている選手を見たことがあります。

②ホームシックに悩む。

①と関連しますが、期待して来日するも環境に馴染めないことで精神的なストレスをためこんでしまうといったケースですね。

特に家族がいる選手で単身でやってきた選手にこの傾向が強く出るようです。

③チームに溶け込めない。

助っ人して入団。もちろん周りは日本人だらけ。そんなチームのベンチでは一人寂しくしている選手の姿をテレビ中継で見たことありませんか?

先輩格の外国人が一人でもいれば話し相手にもなりリラックスもできますが、そうでない場合は精神的なストレスを溜め込んでしまう要因となってしまいます。

④成績不振。

メジャーでは輝かしい成績を残し、その業績が買われて日本へやってきても必ずしも同じような成績を残せるとは限りません。

打者の場合基本的にメジャーの投手と日本の投手の攻め方には大きな違いがあると言われていますからね。

配給の違いにとまどい、自分のバッティングができず、スランプ担ってしまう選手も多くいます。

⑤モチベーションの低下。

これは選手本人の問題ですね。監督の方針に賛同できない、球団の意向に沿った行動がとれないなどプレー以前の問題で活躍の場を自らの手で失ってしまう。

もちろんチームの輪を乱す結果となって最悪契約破棄の状態になってしまうこともあります。

解雇に至った背景

(引用:twitter)

今回のソラーテ選手を見る限り、本人の口からはっきりと”モチベーションが上がらない”と述べているので上記の⑤であることは明らかですね。

これも文化の違いからでしょうか。日本には”郷に入れば郷に従え”という諺があるように集団行動の輪を乱すことは慎むことを教わってきました。

対して、外国はそうではありません。結局個人がどれだけ成績を残すか。ここに一番の焦点が集まって評価の対象となります。このギャップに苦しむ外国人選手が多くいるのは確かですね。

まとめ

今回は電撃解雇となってしまった阪神タイガース、ヤンガービス=ソラーテ選手について迫ってみました。

阪神打線の起爆剤として期待されていただけに今回の解雇劇にファンはさぞがっかりでしょう。広島とのクライマックスシリーズ争いを繰り広げる大事な時期に来ている阪神。

短い期間で日本を去ることになってしまいますが、現有戦力で最後まで諦めることなく一つでも多くの勝利を積み上げてほしいところです。

では、また。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする